2012年1月14日土曜日

冬の学び舎を灯す。

上勝町では個人や地域でイルミネーションを設置しているところがたくさん

あります。今日は上勝在住スタッフの宮井が二ヶ所のイルミをご紹介!


まずは今日14日土曜日が最終点灯となる上勝小学校。(地図はこちら

校舎を大胆に使った壮大なイルミネーションですね。年末のクリスマス仕様

から、昨日見に行くと新年仕様にリニューアルされていました。


もう一件は月の宿温泉近く、福原いっきゅう運動会のイルミです。(地図

イルミを見て凍えた体には、温泉のたっぷりのお湯が何とも有り難い。

こちらのイルミは来週末までの点灯だそうです。


撮影協力:上勝小学校、福原1Q運動会

(宮井)

2012年1月13日金曜日

よ~く洗うことが重要です。

ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。

本年も徳島大学上勝学舎をよろしくお願い申し上げます。



さてさて、新年一発目のブログは冬の味覚の話題から。

今日ご紹介いたします商品はこちら、美味しそうな上勝町産のキクイモ

でございます。


要注意外来生物に指定されているという一面もさることながら、芋に見えて

デンプン質をほとんど含まず、難消化性の繊維が豊富なのが特徴です。


(カロリー的に)軽やかなキクイモですが、その出荷は実にハード。

10月頃に収穫されて土中で保存されたものを、一つ一つ手洗いして

食卓にお届けしています。出荷期間は今年度いっぱいとのことです。

上勝の冬の味、ぜひご賞味を!


撮影協力:上勝町有機農業研究会

(宮井)

2011年12月15日木曜日

上勝学講座「遠藤さんと考えよう!人に伝えるチカラ」を開催します!!

冬本番に向かって本格的に寒くなってきた上勝です。冬支度を急いでしなくては。

さて、今回は上勝学講座開催のお知らせです。
今回は「遠藤さんと考えよう!人に伝えるチカラ」と題して、
人に伝わりやすい話し方、興味を持ってもらえる話し方について一緒に考えよう!
というテーマで開催します。

タイトルにある“遠藤さん”とは誰か・・・。



じつは四国放送アナウンサーの遠藤彰良さんなのです!!
徳島在住の方はご存知の方が多いかと思いますが、
今春に惜しまれつつ終了した「おはようとくしま」で、
毎朝、徳島のどこかを歩きながらレポートしていたあの方です!
私は徳島生まれ、徳島育ちで毎朝おはようとくしまを観ていたので、
打ち合わせに伺った際に本物だ・・・と緊張しました。

今回はその遠藤さんと一緒に人に伝わりやすい話し方について一緒に考えようと思います。
“一緒に考えよう”なので、座学ではなく遠藤さんとマンツーマンでお話したり、
みんなで話し合ったりという形式で行う予定です。

私は、遠藤さんはアナウンサーなので、話の構成をしっかり立ててリポートされているんだろうなと
思っていたのですが、以外にも構成は考えていないそうです。
おはようとくしまのレポートは偶然出会った人と話をするので、そういうスタイルだったのでしょうか?
私は、構成をちゃんと立てなくちゃ!と思っていたので、そのアドバイスを聞いて
固く考えなくていいんだと気分が楽になりました。

「人に伝わりやすい話し方」のチカラをつけることは難しく、
今回の講座だけではチカラが十分つくわけではありませんが、
参加者の方が人に何かを説明するときのコツをつかんだり、
緊張がほぐれるヒントになればと思います。
どしどしご応募ください!!

(もり)

2011年12月10日土曜日

おおしも

一か月ぶりのご無沙汰です、上勝学舎の上勝学者、宮井です。

上勝では昨日初降雪がありました。

そして今日はあろうことか、朝からしものネタをお知らせします。



もうすぐ冬至ですね。みなさま健康に気を付けて師走をお過ごしください。

(宮井)

2011年10月26日水曜日

搾汁のメカニズム

今夏7kgダイエットに成功し、油断の末に8kg太ったスタッフ宮井です。

いよいよ明後日から棚田サミット@上勝町の開幕ですね!

さて、今日は棚田サミットとあまり関係ない上勝の風景をお届けします。


上勝町の農業粗生産額はたぶん17億円ぐらい(スタッフ宮井調べ)。

その内3億円弱を占めるであろう果樹の、約半分が香酸柑橘類です。

主品目はすだち・ゆこう・ゆずの三種類。それぞれ9月、10月、11月と

リレーで収穫期を迎え、歪みない収穫体系を実現しています。


そして今月が旬の「ゆこう」のオススメの味わい方がこれ。


「ゆこう」はポン酢の材料になる、ダイダイとよく似た感じの柑橘です。

上勝ではこれを各家庭で搾って「酢」を作ります。


搾汁機へとかけられ、果汁は種やアクを濾されて右のボールに。

カラカラに搾り尽くされたガラはコンテナへと落ちていきます。


オーナーのご好意で搾汁機の機構(メカニズム)を見せていただきました。

取っ手の裏には包丁が据えられ、それによる切れ目が搾汁効率を高めます。

いやぁ、甘酸っぱい香りがたまりませんね!

上勝町の香酸柑橘加工品はJA東とくしまのネット通販で手軽に購入できます。


それではみなさん棚田サミットでお会いしましょう。

(宮井)

2011年10月19日水曜日

上勝マイスター講座、満員御礼にて閉幕。

今日は上勝マイスター講座の千秋楽の模様をリポートします。


9月に(株)いろどり様と共催で集中開催された上勝マイスター講座。

最終日となる9月22日のテーマは「上勝の食と農の新たな展開」。上勝町に

移り住んで早半年。食農経済学が専門のスタッフ宮井が満を持して、上勝

の食と農の最新トピックをお届けします。



最初の講師は上勝町有機農業研究会会長の藤田正先生。

5年前にワーキングホリデーを通じてIターンされた藤田先生は有機農業と

出会い、今や30人を越える農家組織のリーダーとなっています。

農家としては3年生ですが、某財閥系商社幹部や会社経営を通じて得た

豊富なビジネス経験を元に、地場スーパーに産直出荷を行っています。


田舎の「直売所」のイメージが強い産直ですが、直売の主流は毎日手軽

に買える「スーパーインショップ型産直」へとシフトしているのです。


講義後、会場からは床の張替えから合併浄化槽設置まで、自らの手で

リフォームしたというIターン定着のノウハウから、JAと卸売市場を中心

にした既存の農産物流通システムの限界に関する議論まで、時間一杯

活発な質疑応答が行われました。



そして最後、上勝マイスター講座のおおとりを務めていただいたのは

(株)高鉾建設代表取締役の山下俊洋先生です。


ポカ○スエットで有名な某社で、オロ○ミンCなどの未知の飲料をゼロから

ドブ板営業の末に開拓した経験を持つ山下社長。

家業の建設会社を継いだものの、そのフロンティアスピリット尽き難く、

一年前から取り組まれている上勝の棚田米を使ったお酒プロデュース

の裏話の数々を披露していただきました。

さすが営業畑出身と言いますか、緩急自在の巧みな山下社長の話し振

りに会場は笑いと驚きの渦に。



今の上勝を代表するお二人の講義は大変な反響を呼び、30名から40名

に定員変更した上勝マイスター講座は満員御礼となりました。

平日の夜に遠く上勝まで足を運んでくださった参加者の皆様、社外秘の

ノウハウを惜しげもなくお話くださった講師の皆様にこの場で感謝させて

いただくとともに、この講座から新たな地域の食と農の取り組みが生ま

れることを切に望みます。ありがとうございました。

(宮井)

トポス2007 秋のお色直し

上勝は朝晩がかなり冷え込むようになりました。
そろそろ冬支度をはじめなくては。

さて、昨日参加させていただいた、トポス2007の秋のお色直しの様子をお伝えします。
トポス2007は、2007年に徳島県で開催された国文祭のときに造られた、
アート作品のひとつです。
4月にあったお色直しのときも参加させていただきました。
その時のようすはこちら

4月に花の植え替えをしてからそのままになっていましたが、
棚田サミットが来週に迫ってきたので、秋のお色直しです。
トポス2007がある地区の方と、このアート作品の作者であるたほりつこ先生と作業を始めます。
背が高くなった草を刈っただけの状態がこちら。
色の種類が少なく、なんだか寂しげです。



まずは植木鉢に生えた草や枯れた花を抜いて、きれいにしていきます。
植木鉢は、上勝町内外の方が参加して上勝産の土を使って、野焼きで作ったそうです。
素焼きでしょうか、赤みがある色であたたかい印象です。
作業開始から1時間半くらいで、ずいぶんきれいになりました。


さてさて、ここから花を植えていきます。
菊、シクラメン、なでしこ、プリムラ、パンジー、ビオラ、葉牡丹。
とっても華やかです。
この花たちをどこに植えるか、たほ先生と一緒に考えます。


場所が決まれば、どんどん植木鉢に植えていきます。
そしてできあがった作品がこちら。
一番上にある写真と比べると大違いです。
やっぱり花があると華やかになっていいですね。

2007年に完成してから4年が経ちますが、トポス2007の手入れは
今日のようにみんなが集まって続けられています。
植える花によって、季節によって変化していくアート作品、
そして作家さんと地域の方が一緒になって作品を作っていくことがほんとうに素敵だなと思います。


上勝町内では、来週の棚田サミットに向けて、訪れてくださる方をお迎えする準備が
町中で進んでいます。
10月28日~29日の棚田サミットをお楽しみに!!
(もり)