こんにちは。上勝学舎スタッフの宮井です。
上勝学舎の一番の目的、「上勝学」を考えるには上勝を知ることが大事!
というわけでスタッフの森さんとこの土日の間、上勝町野尻地区の行事に
いろいろと参加させてもらいました。
土曜は野尻地区にある水利組合の総会に出席させていただきました。
野尻用水は240年前に全長12kmを手彫りし、永く地区の棚田を支えてきた
重要な水源です。
議論が白熱して阿波弁が出てくると、関西出身の私にはさっぱり…
8月には山あり谷ありの用水全線の下草刈りをするそうで、その時に用水
を全走破してみようと思います!
続いて日曜は「トポス彩2007」という東京芸大の先生と地元の方が共同で
つくった環境芸術作品の、花の植え替え作業に参加させてもらいました。
http://www.kamikatsu.jp/docs/2011020200477/
素焼きの壷が土中に埋め込まれていて、それに花を植えていきます。
作品内の石垣で出来た高台から見るとこんな感じ!
作りっぱなしのアートではなく、常に住民の手でアップデートされるところに
この作品の素晴らしさがあると思います。
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