今朝仕入れたアメゴを、学舎スタッフ森さんが下ごしらえしてくれました。
今回は骨酒用に腹開き、みりん干し用に背開きしたものを作ります。
森さんの包丁捌きに感心しながら、私はただ見てるだけ・・・
アメゴを分けてくれた方が教えてくれた上勝レシピでは、骨酒用のアメゴには
ほとんど塩は使わないそうです。
しかし我ら上勝学舎は学究の徒!地元レシピを聞いてただハイそうですか、
と言っちゃぁ大学の立つ瀬がありません!!
今回は塩を使うか使わないかで食味の違いを確かめて見ることにしました。
片方は塩無しで、もう一方は塩を小さじ一杯使って焼き比べ食べ比べます。
塩が効いているとお酒の味が落ちるのではないか・・・という仮説。
みりん干しの方は、しょうゆ・みりん・酒を2:1:1で割って漬け込みます。
役に立たない私、宮井は漬け汁の計量だけやらせてもらいました・・・
みりん干しのアメゴは乾きやすいよう、背開きにするのがミソだそうです。
つづく。
徳島大学の基礎ゼミの者です!
返信削除お酒造りは難しそうですけど楽しそうですね(・。・;
でも みりん干しのために漬けたものを焼いて食べたくなっちゃいそうです(^^♪
このブログで上勝のことたくさん知りたいです!(*^_^*)
こんにちは^^
返信削除背開きすごく上手です!!
味付けも美味しそうですね。
アメゴの骨酒というのは上勝町の特産品ですか?
コメントありがとうございます!
返信削除>ゆうたさん
みりん干しは漬け込む時間だけでも味と食感が全然違いますよ!
上勝の楽しさを知ってもらえるようなブログにしていきますので
また見てくださいね!
>rinaさん
スタッフ森さんの包丁捌きで美味しく仕上がりました!
骨酒の魚は普通カリカリに干すそうです。身が付いたまま干さずに
焼くのが上勝の地元レシピと教えてもらいました!