2011年9月5日月曜日

第7回上勝学講座「上勝町の棚田における価値、保全と活用」を開催します!

第7回上勝学講座「上勝町の棚田における価値、保全と活用」の開催内容が決定したので、
お知らせします!!

町内にはたくさんの棚田があります。
樫原の棚田は、平成11年「日本の棚田百選」に認定され、
平成22年には徳島県で初めて「国の重要文化的景観」に認定されました。
今年はその棚田を現地会場とする、全国棚田サミットが10月28~29日に開催されます。

今回の上勝学講座は、上勝町にある棚田の「価値」「保全」「活用」について、
徳島大学教員の棚田研究の成果の発表と、棚田を活用した新しい価値づくりについて、
参加者のみなさんと意見交換をしたいと思います。

澤田先生からは、棚田の保全に向けて地元のNPOや住民の方の取り組みのお話、
平井先生からは、昔からほとんど変わらない棚田や里道のお話、
7月の祠めぐりに同行させていただいた高橋先生からは 、
祠調査結果のお話が伺えるのではないでしょうか。

私は平井先生の調査に同行させていただきましたが、
昔と同じ道を歩いていると、着物を着てちょんまげを結った人もこうやって歩いたんだろうか・・・
と昔に思いをはせてわくわくしました。
今回のお話もとっても面白いと思うので、みなさんぜひお越しください。
会場が徳島大学本部(裁判所近く)ですので、ふらりとお越しくださいませ。
お待ちしております!!
詳しくは上勝学舎ホームページにも掲載してありますので、こちらもご覧ください。

 (もり)

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